平泉の観光案内・金色堂までの所要時間・地図を紹介

金色堂

基本情報
名称 金色堂 (こんじきどう)
所在地〒029-4195
岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202地内-中尊寺境内-
拝観時間夏季(3/1~11/3)8:30~17:00
冬期(11/4~2/末)8:30~16:30
拝観料800円(大人)
電話番号0191-46-2211
HPこちら
駐車場中尊寺第1.第2駐車場
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金色堂

金色堂は我が国、国宝第1号指定です。
天治元年 (1124年)清衡 が自身の廟堂として建立したもので、
高さ8m幅5mの阿弥陀堂です(以外にも小じんまりしたお堂です)。
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堂内の壁にも金箔が張り巡らされ中央に安置された阿弥陀三尊、その光背も眩いばかりの金色です。 柱や須弥壇(しゅみだん)には七宝珠玉が贅沢に使われており須弥壇の中には初代清衡、二代基衡(もとひら)、 三代秀衡(ひでひら)のご遺体と四代泰衡(やすひら)の首級が納められています。
鎌倉幕府が風雪から守るため覆堂をもうけるまでは、金色堂はむき出しの光堂だったのです。
黄金色に輝く金色堂は他に類を見ない平泉独自のものでまさに平泉黄金文化と云われるゆえんです。
旧覆堂(きゅうおおいどう)の中で、その華麗さ荘厳さに驚嘆したことでしょう。 芭蕉。
500年の時を経て、なお朽ち果てることなく鎮座している金色堂。
(ちなみに芭蕉が訪れたのは旧暦5月の梅雨時、この地を訪れた5月13日は運よく前日の雨も上がり晴天でした)
心の底から感動したことでしょう!
震える心を鎮めながら見た光堂は芭蕉の感動の中心。
五月雨の降りのこしてや光堂
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